信長の野望と三国志の後半シナリオやると悲しくなる
2008.05.14 |Category …ゲーム
つづきを読む
信長の野望はそんなんでもないよな。
徳川家康、伊達政宗、真田信繁、本多忠勝、島津義弘
上杉影勝、大谷吉継、立花宗茂、鍋島直茂
個人的にはまだまだ楽しめる面子が揃ってる。
全盛期に比べて毛利がしょんぼりしちゃってるのは悲しいところだが。
徳川家康、伊達政宗、真田信繁、本多忠勝、島津義弘
上杉影勝、大谷吉継、立花宗茂、鍋島直茂
個人的にはまだまだ楽しめる面子が揃ってる。
全盛期に比べて毛利がしょんぼりしちゃってるのは悲しいところだが。
三国志は諸葛亮が死んだら話が終わった感じ。。
信長の野望は後半のシナリオも結構やるけど
三国志はほとんどやらねーな
だから陸抗とか羊コ、杜預なんかほとんど見た事も無い
三国志はほとんどやらねーな
だから陸抗とか羊コ、杜預なんかほとんど見た事も無い
三国志Ⅸの263年のシナリオはやばいww
司馬招VSキョウイVS陸抗って感じのシナリオで毎年1~2人死んでいったな
司馬招VSキョウイVS陸抗って感じのシナリオで毎年1~2人死んでいったな
信長は後半も結構好きだが。
1570~80年くらいで信玄だの謙信だの元就だの最盛期大名が死ぬから、
逆に大名無双じゃない堅実な戦いを楽しめていい
1570~80年くらいで信玄だの謙信だの元就だの最盛期大名が死ぬから、
逆に大名無双じゃない堅実な戦いを楽しめていい
三国志9の晋統一シナリオの切なさは異常
壮大かつ盛者必衰を表すBGMもあいまって感嘆してしまう
呉最後の丞相・張悌の投降拒否イベントは泣ける。司馬ユウの台詞もかっこいいし…
ただ呉が滅ぶ元凶となった孫皓だけは遠慮せずに処断したw
壮大かつ盛者必衰を表すBGMもあいまって感嘆してしまう
呉最後の丞相・張悌の投降拒否イベントは泣ける。司馬ユウの台詞もかっこいいし…
ただ呉が滅ぶ元凶となった孫皓だけは遠慮せずに処断したw
死にそうな家臣は家宝没収
三国志は後半シナリオの勢力図が変化ないしなぁ…
各国一枚岩じゃなくて、信長でいうところの従属同盟みたいな感じで
各国内での勢力争いがあっても面白かったかな。
各国一枚岩じゃなくて、信長でいうところの従属同盟みたいな感じで
各国内での勢力争いがあっても面白かったかな。
ノブヤボは強い大名家が制圧・統一したって感じがするが
三国志は弱って滅亡していき、結果として統一された感じなんだよな。
三国志こそ自動生成架空武将がいるな。
ノブヤボなら足りない分は卒業アルバムとか引っ張り出してきて増やせるんだが。
三国志は弱って滅亡していき、結果として統一された感じなんだよな。
三国志こそ自動生成架空武将がいるな。
ノブヤボなら足りない分は卒業アルバムとか引っ張り出してきて増やせるんだが。
三国志は黄巾や董卓がいないと微妙にモチベが下がる
信長は信玄謙信がいないと寂しくなる
後半シナリオの登場武将とかほとんど見てないなぁ・・・
信長は信玄謙信がいないと寂しくなる
後半シナリオの登場武将とかほとんど見てないなぁ・・・
諸葛亮死後の三国志が好きな俺は、後半シナリオには、新武将を大量投下している。
チンギスみたいに架空国に架空武将だらけになるのもなあ
主な末期武将
蜀
劉セン→劉禅の長男。鐘会の反乱に巻き込まれて死亡
劉諶 →劉禅の五男。降伏に反発して自害
蒋斌 →蒋エンの息子。鐘会の反乱に巻き込まれて死亡
陳寿 →おなじみ正史の著者
諸葛尚→諸葛瞻の子で孔明の孫。綿竹で戦死
黄皓 →おなじみ蜀を衰退させた宦官
呉
陸景 →陸抗の子。呉征討で戦死
岑昏 →黄皓と並ぶ亡国の宦官
張悌 →呉の最後の丞相
沈瑩 →呉征討で張悌とともに戦死
孫ワン→孫休の子
魏・晋
司馬攸→司馬炎の弟
胡淵 →胡烈の子。対蜀戦に参加
杜預 →破竹の勢いの元になった名将
張華 →晋の司空
王渾 →呉征討の名将
蜀
劉セン→劉禅の長男。鐘会の反乱に巻き込まれて死亡
劉諶 →劉禅の五男。降伏に反発して自害
蒋斌 →蒋エンの息子。鐘会の反乱に巻き込まれて死亡
陳寿 →おなじみ正史の著者
諸葛尚→諸葛瞻の子で孔明の孫。綿竹で戦死
黄皓 →おなじみ蜀を衰退させた宦官
呉
陸景 →陸抗の子。呉征討で戦死
岑昏 →黄皓と並ぶ亡国の宦官
張悌 →呉の最後の丞相
沈瑩 →呉征討で張悌とともに戦死
孫ワン→孫休の子
魏・晋
司馬攸→司馬炎の弟
胡淵 →胡烈の子。対蜀戦に参加
杜預 →破竹の勢いの元になった名将
張華 →晋の司空
王渾 →呉征討の名将
もうほとんど西晋だなw
つーか信長の野望の末期って、関ヶ原とか大坂の陣とかむちゃくちゃデカいイベントがあるだろ
それ関連の魅力的なエピソードが豊富だから武将の質も派手になる
三国志はなんだか収束していく感じなのは、曹操、劉備が主役ってイメージ強いからだろうな
それ関連の魅力的なエピソードが豊富だから武将の質も派手になる
三国志はなんだか収束していく感じなのは、曹操、劉備が主役ってイメージ強いからだろうな
呂布が死ぬ197年の段階でもうやる気無くす俺みたいなのも居るしな
信長は関ヶ原までプレイしたくなるんだが
信長は関ヶ原までプレイしたくなるんだが
なんだかんだで信長は1600年過ぎても
家康をはじめ大物生き残ってるしな
家康をはじめ大物生き残ってるしな
蜀ヲタの俺は、やっぱ三国鼎立シナリオが一番好きだな。
呉と同盟して魏の本拠の許都を攻め落とすまでが一番萌える。
それ以降はいつもプレイしないw
呉と同盟して魏の本拠の許都を攻め落とすまでが一番萌える。
それ以降はいつもプレイしないw
信長は秀吉の統一で一旦おちつくイメージがある
三国志は曹操が袁家倒してもそこからすぐ地方戦って感じ
三国志は曹操が袁家倒してもそこからすぐ地方戦って感じ
末期蜀の人材の無さが闘志を湧かせさせる
>>52
だが君主が劉禅というのがいま一つヤル気を失わせる。
そんな俺は武将プレイでの末期蜀が大好き。
だが君主が劉禅というのがいま一つヤル気を失わせる。
そんな俺は武将プレイでの末期蜀が大好き。
謙信亡き後の上杉勢も面白いよな。
慎重な戦略を要求されるので、後期の上杉は
前期とは違った面白さがある。
慎重な戦略を要求されるので、後期の上杉は
前期とは違った面白さがある。
景勝ヲタなのでそれがデフォなんだが
微妙な強さが程よい感じ
微妙な強さが程よい感じ
他の大名の後継ぎと比べると影勝は全然優秀だろ
国力のことじゃないかな
義兄弟が死んだときの悲しさは異常
のぶやぼとかだと延々織田や豊臣相手に戦うだけだからつまんないんだよな
やっぱいろんな勢力が入り乱れてるほうがおもしれえ
やっぱいろんな勢力が入り乱れてるほうがおもしれえ
関羽のいなくなったシナリオは悲しいな。漫画読んでたときも
関羽の死を境に急に悲しくなった。
関羽の死を境に急に悲しくなった。
というか219-223の5年間はすごいな
曹操死んで、劉備も死んで、五虎将も趙雲以外死亡
呂蒙に法正、カク、曹仁に夏侯惇&淵
そりゃ寂しくなるわ
曹操死んで、劉備も死んで、五虎将も趙雲以外死亡
呂蒙に法正、カク、曹仁に夏侯惇&淵
そりゃ寂しくなるわ
なんか後期(末期)の武将って不当に能力低くなってないか?
鍾会や賈充なんかは知力94~95位あっても良さそうなもんだが
鍾会や賈充なんかは知力94~95位あっても良さそうなもんだが
三国志は220年あたりまでにバタバタ有名人が死んでって
そこからは地味な奴ばっかりだもんな
まあ三国志自体が諸葛亮死亡で大勢決しましたって感じだし
仕方ないんだろうけどさ
そこからは地味な奴ばっかりだもんな
まあ三国志自体が諸葛亮死亡で大勢決しましたって感じだし
仕方ないんだろうけどさ
戦国後期は真田幸村、伊達政宗、後藤又兵衛のような印象
に残る武将がいるが、三国志の後期の武将は存在感が薄いな。
呉を滅ぼした将軍とか強かったんだろうけど、それほど強烈
な印象は残っていない。
に残る武将がいるが、三国志の後期の武将は存在感が薄いな。
呉を滅ぼした将軍とか強かったんだろうけど、それほど強烈
な印象は残っていない。
まぁ破竹の勢いで晋が強くて、呉がいたぶられるだけだからな
あの時代ぐらいになると猛将系よりも文官系の将軍が多い気がする
あの時代ぐらいになると猛将系よりも文官系の将軍が多い気がする
まあ史実の三国志後、つまり晋→五胡十六国への流れは、もっと悲しいし寂しいからね。
中国人って何考えてんの?って言いたくなるよ。
『劉邦は中国の民衆に人気があったから項羽に勝てた』なんて歴史捏造した結果でしょ。
ちゃんと『後期の劉邦軍の主力は外国人傭兵だった為に統一後も混乱が続いた』
って書いとけば、あーゆー風にはならなかったカモ知れないのに。
中国人って何考えてんの?って言いたくなるよ。
『劉邦は中国の民衆に人気があったから項羽に勝てた』なんて歴史捏造した結果でしょ。
ちゃんと『後期の劉邦軍の主力は外国人傭兵だった為に統一後も混乱が続いた』
って書いとけば、あーゆー風にはならなかったカモ知れないのに。
三国志は190~218年ぐらいまでが最高に面白いと思う
というか劉備とか本とかでもだけど過大評価しすぎ。
劉備って耳と手が長かったんでしょ?
その時代はそっちのほうが英雄の気があるとかいわれてたとか聞いたけど、
もっと曹操や孫権とかを評価するべきだ。
孫堅なんて全然出てこないぞ。
というか劉備とか本とかでもだけど過大評価しすぎ。
劉備って耳と手が長かったんでしょ?
その時代はそっちのほうが英雄の気があるとかいわれてたとか聞いたけど、
もっと曹操や孫権とかを評価するべきだ。
孫堅なんて全然出てこないぞ。
三国志はおめー五虎将死んだ後に魏延と王平の二枚看板で北伐するのが楽しいんだろうがよー
まあ三国末期は蜀-人材不足 呉-人口不足 かつ両方とも君主の力不足で
手詰まりの反面 魏 晋が圧倒的に有利だから別に英傑も要らなかった。
群雄割拠じゃないから個人の出る幕もないしね。
実際には漢末-晋末までは一番暗い悲惨な時代だったと言える。
>>80の言うとおり晋末のみじめさはガチ
手詰まりの反面 魏 晋が圧倒的に有利だから別に英傑も要らなかった。
群雄割拠じゃないから個人の出る幕もないしね。
実際には漢末-晋末までは一番暗い悲惨な時代だったと言える。
>>80の言うとおり晋末のみじめさはガチ
許チョて曹操亡き後は登場する名場面がなかったように
思うが、長生きだったんだな。孔明の死の直後から始まる
シナリオで65歳で登場。全盛期にくらべるとやや衰えた
とはいえ武力92はこのシナリオでは最強。
思うが、長生きだったんだな。孔明の死の直後から始まる
シナリオで65歳で登場。全盛期にくらべるとやや衰えた
とはいえ武力92はこのシナリオでは最強。
信野の末期は大勢力に囲まれた十河、宇喜多、真田など面白い
状況があるので、オレはむしろ末期の方が好きだが、三国志の
末期は最初から領地多すぎでやる気でない。
架空シナリオで司馬師と曹爽が君主の状況とかあればやって
見たい気がする。
状況があるので、オレはむしろ末期の方が好きだが、三国志の
末期は最初から領地多すぎでやる気でない。
架空シナリオで司馬師と曹爽が君主の状況とかあればやって
見たい気がする。
三国時代って人口が激減したんだよな
だから末期は人材も居なくなったんじゃね
だから末期は人材も居なくなったんじゃね
戸籍人口は減ってるが、流民化した人間が多かっただろうから
実際に死んだ人間はそこまで多くはないだろ
実際に死んだ人間はそこまで多くはないだろ
日本はその後統一され安定したからな。人材も底をついたとは言えない。
三国志はその意味虚しいな。その後にあるのは虚無だし。
司馬一族は晋はフルボッコで皆殺し
南に逃れた東晋の一族も皆短命で末期は漢より悲惨だった。
三国志はその意味虚しいな。その後にあるのは虚無だし。
司馬一族は晋はフルボッコで皆殺し
南に逃れた東晋の一族も皆短命で末期は漢より悲惨だった。
結局三国志の消耗戦で疲弊した挙句異民族に侵食されて漢民族自体も無くなったしな。
その後統一を果たした隋も唐も鮮卑系の異民族の国家だし。
統一を維持できなかった晋の罪は大きいよ。
こんな結果になるなら玄徳も孔明も漢王朝の復興なんて目指さないで曹操の元
強力な漢人国家の建設に邁進したほうが良かったな。
その後統一を果たした隋も唐も鮮卑系の異民族の国家だし。
統一を維持できなかった晋の罪は大きいよ。
こんな結果になるなら玄徳も孔明も漢王朝の復興なんて目指さないで曹操の元
強力な漢人国家の建設に邁進したほうが良かったな。
>>102
確かにそうかもな。
曹操がトップになって、劉備が補佐に回れば
劉氏も厚遇されることになるし。
ただ、「魏」国にしてしまうわけにはいかないだろうな。
あくまでも「漢」として存続させていくべき。
曹操がもし我欲を剥き出しにして自分中心の世の中にしようと思ったら
それこそ劉氏やそれに連なる面々の大規模な反逆もおきかねない。
確かにそうかもな。
曹操がトップになって、劉備が補佐に回れば
劉氏も厚遇されることになるし。
ただ、「魏」国にしてしまうわけにはいかないだろうな。
あくまでも「漢」として存続させていくべき。
曹操がもし我欲を剥き出しにして自分中心の世の中にしようと思ったら
それこそ劉氏やそれに連なる面々の大規模な反逆もおきかねない。
大陸の歴史はまさに破壊と再生だよな。料理はどんな時代でも残り続けるけど。
隋唐時代から日本と対等外交で「遣日使」が急増したり、
(あちらから見て外国人の)阿倍仲麻呂や藤原清河が重用されたり
大陸の僧侶達が日本の高僧に会う為、聖武天皇の大仏事業に参加する為に大挙して来日したのは、
あの時代は華夷思想が薄れていたのかな
それとも外国人の方が信用できる征服王朝の切実な内情があったのか……
隋唐時代から日本と対等外交で「遣日使」が急増したり、
(あちらから見て外国人の)阿倍仲麻呂や藤原清河が重用されたり
大陸の僧侶達が日本の高僧に会う為、聖武天皇の大仏事業に参加する為に大挙して来日したのは、
あの時代は華夷思想が薄れていたのかな
それとも外国人の方が信用できる征服王朝の切実な内情があったのか……
やっぱり猛将の時代が終わって総力戦になると
司令官以外は武勇伝を残せないからどうしても地味になるよなあ
司令官以外は武勇伝を残せないからどうしても地味になるよなあ
>>149
そうだな。特にコーエーの能力値だと関羽、呂布
タイプの強さは表現できても、ヨウコ、陸抗など
の凄さは十分表現されてるとはいいがたい。
そうだな。特にコーエーの能力値だと関羽、呂布
タイプの強さは表現できても、ヨウコ、陸抗など
の凄さは十分表現されてるとはいいがたい。
そう言われれば呂布ってすごいな
華があるよね
変則一騎打ちしかり、ラブロマンスしかり
変則一騎打ちしかり、ラブロマンスしかり
美術史や建築史やると三國志の時代はすっぽり抜けてるくらいだからなあ
日本の戦国時代はむしろ文化の勃興期なんだが
日本の戦国時代はむしろ文化の勃興期なんだが
三国志時代の戦の仕方は周りの人間より腕力の強かった(ジャイアン)みたいな
のが(チョウヒとかカンウね)が周辺の荒くれをまとめあげてまさに烏合の衆な
一斉に攻めかかる方法が主体だった。荒くれ者は当然自分より強いものに従い、
弱い者には従わないのが当たり前だったので、必然的に強い者が強い者を呼び
強い集団ができた。こういう背景から頭の悪い腕っ節だけの武将でも力対力の
戦主体の時代は名声が高まり、名将と謳われた。
しかし、戦のやり方を根底から覆す者が現れた。諸葛亮である。
この時代は物事を決める時もやはり腕力の強い者が強い発言権を有していた。
全く見当違いの案であっても腕力が強ければ通る世の中に、異色とも言える
諸葛亮が重要されたのは革新的な人事であった。
目の前にはいつも馬鹿にしていたタイプの人間が(非力)戦では蹴散らしていた
類の者が偉そうに指示を出している。歴戦の武将はたまったもんじゃない、当然
反発は物凄かっただろう。(頭の回るのび太がジャイアンに命令してる)
しかも、従来の力対力の戦では無く、敵に背を向けるような作戦を打ち出してきた。
これは武将にとっては「逃げる」と同一であり、屈辱以外のなにものでもなかった。
しかし、結果は自軍の損害を経験した事も無い害で押さえ、今まで経験した事も無い
大打撃を敵軍に与えた。これによって統率された軍の強さを世に知らしめ、力だけが
全ての戦から、個の武力より集団としてまとまって動く戦へと変わったのだ。
三国志前半と後半での戦の仕様は完全に変わり、無双な豪傑では無く有能な指揮官
が台頭、その結果、名乗り上げて一騎打ちなど非効率なやり方は無くなり、
豪傑と呼ばれる武将は歴史に残らなくなり、結果、三国志後半は寂しくなった。
のが(チョウヒとかカンウね)が周辺の荒くれをまとめあげてまさに烏合の衆な
一斉に攻めかかる方法が主体だった。荒くれ者は当然自分より強いものに従い、
弱い者には従わないのが当たり前だったので、必然的に強い者が強い者を呼び
強い集団ができた。こういう背景から頭の悪い腕っ節だけの武将でも力対力の
戦主体の時代は名声が高まり、名将と謳われた。
しかし、戦のやり方を根底から覆す者が現れた。諸葛亮である。
この時代は物事を決める時もやはり腕力の強い者が強い発言権を有していた。
全く見当違いの案であっても腕力が強ければ通る世の中に、異色とも言える
諸葛亮が重要されたのは革新的な人事であった。
目の前にはいつも馬鹿にしていたタイプの人間が(非力)戦では蹴散らしていた
類の者が偉そうに指示を出している。歴戦の武将はたまったもんじゃない、当然
反発は物凄かっただろう。(頭の回るのび太がジャイアンに命令してる)
しかも、従来の力対力の戦では無く、敵に背を向けるような作戦を打ち出してきた。
これは武将にとっては「逃げる」と同一であり、屈辱以外のなにものでもなかった。
しかし、結果は自軍の損害を経験した事も無い害で押さえ、今まで経験した事も無い
大打撃を敵軍に与えた。これによって統率された軍の強さを世に知らしめ、力だけが
全ての戦から、個の武力より集団としてまとまって動く戦へと変わったのだ。
三国志前半と後半での戦の仕様は完全に変わり、無双な豪傑では無く有能な指揮官
が台頭、その結果、名乗り上げて一騎打ちなど非効率なやり方は無くなり、
豪傑と呼ばれる武将は歴史に残らなくなり、結果、三国志後半は寂しくなった。
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それっぽいことをいってまったく見当違いで吹いたw
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