自称ミステリマニアがやりそうなこと
2008.05.28 |Category …小話・ネタ
つづきを読む
常にアリバイに気を配りつつ日常生活を送っている
家をでるときに必ずドアに髪の毛を貼る。
デビュー作で評価を決める
ネット上の他の人達の書評を読み、大勢を見極めてから、自分の書評を書く。
面白さがわからないけど一応「Yの悲劇」を絶賛
翻訳調が気になって海外ものが読めないというのを
ステータスだと思っている。
ステータスだと思っている。
ハンドルを「なんとか魔人」とか「書斎なんとか」にする
女の子が「あたし~ミステリーとか好きだからあ」などと言ったら
「ケッ、おまえのいうミステりーってのはラノベのことだろ」と鼻で笑う。
「ケッ、おまえのいうミステりーってのはラノベのことだろ」と鼻で笑う。
内緒でミステリ書いて応募するが、落選。
それで当選者を叩いて自己満足。
(創作板にも多い)
それで当選者を叩いて自己満足。
(創作板にも多い)
誉めるより叩くことを立派な評論だと思っている。
そして、なぜか、昔、ジャンプ放送局に投稿していた。
そして、なぜか、昔、ジャンプ放送局に投稿していた。
初版にこだわる
温泉とかに行くと内心「なんか事件が起きないかなあ」と期待する。
口癖→「これは本格じゃない!」
どっかの宗教団体のホーリーネームみたいに
自分の「名探偵ネーム」を持ってる。
でも誰もその名で呼んでくれない。
自分の「名探偵ネーム」を持ってる。
でも誰もその名で呼んでくれない。
「ミステリーを書きたいのですが」スレに
>ボルヘス、なんつったって読んだことねぇんだろーなー、ここのワナビーどもは。
と書き込む。
>ボルヘス、なんつったって読んだことねぇんだろーなー、ここのワナビーどもは。
と書き込む。
新人の作品に、「俺なら、受賞させないな」「速攻、落とすよ」とか審査員気取り。
0 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 17:07:03 ID:SbyxfrJd
0 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 17:07:03 ID:SbyxfrJd
ミステリを読まない一般人が「推理もの」とか「ミステリー」とかいうと、
顔を真っ赤にして必死に「『ミステリ』だ!!」と(心の中で)主張する。
顔を真っ赤にして必死に「『ミステリ』だ!!」と(心の中で)主張する。
新本格だけを読んでミス研に入ってきた女に
ミステリの真髄を教えようと必死になるが
語る内容の大半はネットからの受け売り。
ミステリの真髄を教えようと必死になるが
語る内容の大半はネットからの受け売り。
贔屓の作家スレで、どの作品がナンバー1かをめぐり、ボルテージ
があがってしまう。そして「好き好きだからいいじゃない」と仲裁
されても、まだぶつぶつ言っている。どうしてそういう気持ちにな
るのか、考えると不思議。(反省)
があがってしまう。そして「好き好きだからいいじゃない」と仲裁
されても、まだぶつぶつ言っている。どうしてそういう気持ちにな
るのか、考えると不思議。(反省)
サイン会いく
作家が苦し紛れに書いたような本に、しかつめらしい書評を書く。
一般人の書評 「なんかつまんなかった。」で終わり
一般人の書評 「なんかつまんなかった。」で終わり
自分の推理と真相が違った時でも、
「ああ、やっぱりそいつが犯人だったか」
「どうせこんなトリックだろうと思ってたけどな」
と、あとだしじゃんけんの惨めな自己弁護。
「ああ、やっぱりそいつが犯人だったか」
「どうせこんなトリックだろうと思ってたけどな」
と、あとだしじゃんけんの惨めな自己弁護。
メールアドレスのアカウントにミステリマニア丸出しの単語を使う
それが「murder」などの一般的にはよろしくない印象の単語であっても使う
何だったらアナグラムとか逆さ読みまでして使う
それが「murder」などの一般的にはよろしくない印象の単語であっても使う
何だったらアナグラムとか逆さ読みまでして使う
面白いミステリと面白くないミステリの違いが、軽いミステリか重いミステリかでしかなかったりする。
けど本人は気がついてなかったりする。
けど本人は気がついてなかったりする。
自分の読んだことのない作家を読むときには
とりあえず人に読む順番を聞かないと不安で読み始められない
とりあえず人に読む順番を聞かないと不安で読み始められない
権威主義である
哲学者の言葉を引用したがる
「ミステリマニア? ああオタクのことね」
と言われて「一緒にするな!」と怒る
と言われて「一緒にするな!」と怒る
遅めの朝食or昼を兼ねた朝食をストゥールに坐って食べる。
蘊蓄を語るが、どうしても浅い。
書評(と自分で称している雑文)に、
「トリックとロジックを超越した××の新境地・・・」
「リーダビリティ良好なるもその内包する毒は強烈・・・」
「これは本格か!?21世紀のミステリは本書で別の次元へ・・・」
「どうだろうか?ここに叙述トリックの突破口が・・・」
などと、イタいキャッチコピーを冠してしまう。
自分では気の利いた文章と思っているのが気の毒。
当然、文庫等からの解説の依頼など一件も来ない。
「トリックとロジックを超越した××の新境地・・・」
「リーダビリティ良好なるもその内包する毒は強烈・・・」
「これは本格か!?21世紀のミステリは本書で別の次元へ・・・」
「どうだろうか?ここに叙述トリックの突破口が・・・」
などと、イタいキャッチコピーを冠してしまう。
自分では気の利いた文章と思っているのが気の毒。
当然、文庫等からの解説の依頼など一件も来ない。
国際的な問題に触れたミステリを書評すると、まくらはイラク問題か北朝鮮問題。
その後「メディアでは真実が伝えられないのである」とか青いこと言っちゃう。
その後「メディアでは真実が伝えられないのである」とか青いこと言っちゃう。
脈のない人を見付けると、まず脇下に何か挟んでないか確かめる
車のバックファイヤを銃声だと思う
挙動不審な人間を見つけると、のちにそこで事件が起こったときに警察にそれを証言するため、
ついつい時間を調べてしまう。
ついつい時間を調べてしまう。
数字がプリントされたTシャツを見かけると、何かの予告だと思ってしまう。
とりあえず十角館を傑作と誉め称える。
最近の本格作品には本格風味が薄いと嘆く。パロディにしかすぎないと鼻で笑う。
ドグラマグラは世界に誇れると主張する。何度も読んだことを自慢する。
最近の本格作品には本格風味が薄いと嘆く。パロディにしかすぎないと鼻で笑う。
ドグラマグラは世界に誇れると主張する。何度も読んだことを自慢する。
とりあえず、密室トリックを自宅で実践する。
成功すれば、針と糸の稚拙なトリックでも満足。
成功すれば、針と糸の稚拙なトリックでも満足。
酔っぱらって寝ている友達の部屋を密室にして酒の瓶を持ち出し、
怪しい女の指紋を採取する。
怪しい女の指紋を採取する。
「えーと、こいつに殺されたらダイイング・メッセージは
何にしようか…? 佐藤だから角砂糖を握って死ぬか…?
バレるな、こりゃ」と、友人の名前別に考え込む。
何にしようか…? 佐藤だから角砂糖を握って死ぬか…?
バレるな、こりゃ」と、友人の名前別に考え込む。
温泉に行くと人が殺されないかと内心わくわくする。
そして一応当日の自分の行動をしっかりと暗記しアリバイ調査に臨む。
そして何も起きない。
そして一応当日の自分の行動をしっかりと暗記しアリバイ調査に臨む。
そして何も起きない。
旅行に行くと、自分の乗った電車や飛行機の時間をこと細かにメモし、
時計や看板の前で写真を撮り、アリバイの証にしようとする。
そして鉄道マニアと間違えられる。
時計や看板の前で写真を撮り、アリバイの証にしようとする。
そして鉄道マニアと間違えられる。
やたら古典のトリックに詳しいが それらの古典は読んだ事は無く
実は全て藤原宰太郎の受け売り
実は全て藤原宰太郎の受け売り
ケータイ刑事シリーズにあれこれケチを付けたがる
良スレをあげない
旅館やホテルに泊まると、従業員の人間関係や態度なんかをチェックしておく。
登場人物一覧があれば、本編に入る前に外見をイメージしておく。
~漏れの場合~
「こいつが主人公か。19才とあるし、とりあえず透でいいや」
「これはヒロインかな?真理決定。こっちは香山さんタイプか・・・?」
「こ奴は当て嵌まる人物がいないな~、まぁ適当でいいか・・・」
読む進めていくうちにイメージが崩れ去る場合がほとんどだけどw
~漏れの場合~
「こいつが主人公か。19才とあるし、とりあえず透でいいや」
「これはヒロインかな?真理決定。こっちは香山さんタイプか・・・?」
「こ奴は当て嵌まる人物がいないな~、まぁ適当でいいか・・・」
読む進めていくうちにイメージが崩れ去る場合がほとんどだけどw
青酸カリの臭いを、あのおつまみの「アーモンド」の臭いだと勘違いしてる。
殺人事件で犯人が逮捕されるニュースをみるたび
「俺ならうまくやるのになー」
と思う。
「俺ならうまくやるのになー」
と思う。
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