社民・福島みずほ氏「憲法を変えようという野望を捨てない自公政権を許すわけにはいかない」
2009.05.04 |Category …ニュース
憲法記念日の3日、与野党幹部が
各地で開催された集会に出席し、
改憲、護憲の立場からそれぞれの見解を表明した。
自民党は、2007年5月の国民投票法成立に伴い
衆参両院に設置された憲法審査会を
早期に始動すべきだと主張。
共産、社民両党は改憲を阻止する考えを強調した。
自民党の小池百合子元防衛相は都内で開かれた改憲派の集会で、
野党各党の反対で憲法審査会での論議が始まらないことに
不満を示し、「審査会の空転は国会議員、政党の不作為だ」と
民主党を批判。自民党の伊吹文明元幹事長も京都市内の討論会で
「(憲法改正に)賛成と反対の意見を持ち寄らないと議論が始まらない」
と審査会の早期始動を求めた。
これに対し、共産党の志位和夫委員長は都内で開かれた
護憲派集会で「審査会を始動させて、憲法改正原案を作ろうという
動きが起こっている。こうした逆流を許さず、
憲法9条を守る揺るぎない国民的多数派を作ろう」と呼び掛けた。
社民党の福島瑞穂党首も同じ集会で
「憲法を変えようという野望を捨てない自公政権を許すわけにはいかない。
審査会を動かさないために全力を挙げる」と強調した。
一方、民主党の菅直人代表代行は岡山県倉敷市内の会合で
「国民主権を憲法の第一の原則にしていながら、今の日本の政治は
国民主権ではなく、官僚主権国家になっている。
それを変えるために政権交代が必要だ」と訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000076-jij-pol
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「売り物のご飯でおにぎり6個作って食べた。まかないにしては多すぎる、窃盗だ」 すき家が女性店員を告訴した背景は?
2009.05.04 |Category …ニュース
牛丼チェーン店「すき家」を展開する
外食大手の「ゼンショー」(東京都港区)が
女性アルバイト店員(41)を窃盗罪で
刑事告訴した騒動。
「商品用のご飯を無断でおにぎりにして食べた窃盗にあたる」。
こんな理由で企業がアルバイト店員を告訴したと報じられたため、
ネット上でも反響を呼んだが、背景には「残業代未払い」を訴えるアルバイト側と、
「勤務報告書改竄」を主張する企業側の労使間トラブルがあった。
果たして両者の言い分は…。
■告訴内容は“コメ泥棒”!?
「○○さん、地検まで来ていただけませんか?」
3月上旬。「すき家」仙台泉店に勤める女性の元に、仙台地検から電話があった。
女性は昨年4月、同じ店で働くアルバイト店員2人とともに、時間外の割増賃金などが
不払いだとして、労働基準法違反の疑いで同社を刑事告訴した。
この事務手続きなどのため、女性は地検を何度か訪れていた。
だから「自分の告訴の件かな」と思い、特に警戒心も抱かずに地検へ向かったという。
しかし、男性検察官が開口一番に告げた言葉は、意外なものだった。
「今日は被害者ではなく、被疑者としてお越しいただきました」
きょとんとする女性を前に、検察官が尋ねた。
「あなた、お店の残ったご飯でおにぎりを作って食べましたか?」
「はい。たしかに食べましたが…」
質問の意図をはかりかねたまま答えると、検察官は続けた。
「なぜですか?」
「捨ててしまうにはもったいないと思ったからですけれど…」
約30分に及ぶ事情聴取の中で、女性は「ゼンショー」側に
窃盗容疑などで告訴されたことを知った。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090503/trl0905030800000-n1.htm
【新型インフル】ニューヨーク・タイムズ紙の「豚インフルは中国発祥」報道に中国当局反発 だが中国側の主張には大きな矛盾
2009.05.03 |Category …ニュース
メキシコを中心に世界各地で
猛威を振る豚インフルエンザについて、
国外在住の中国問題の専門家は、
様々の中国国内での実例を挙げ、
今回の豚インフルエンザの発祥地は中国ではないか、
との見解を示した。
同感染症が世界各地で確認される中、中国当局は国内の
緊急対応システムを発動したと発表、豚インフルエンザを国外から
持ち込ませない姿勢をみせ、中国国内での感染を否認している。
農業部は声明を発表し、福建省で発生した豚大量死は
豚インフルエンザではないと強調した。
メキシコの政府関係者とニューヨーク・タイムズ紙が「中国の観光客が
豚インフルエンザのウイルスを北米とメキシコに持ち込んだのでは」
と疑う声に、衛生部(日本の厚生省に相当)と官製メディアは
非難攻勢を一斉に発している。外交部は、
「現時点までに、中国では人間が豚インフルエンザを感染する事例を発見していない」
と強調した。
そのような中国当局の動きについて、国外在住の中国問題の
専門家・李天笑氏は、中国国内ですでに豚インフルエンザが発生している
可能性が高いと指摘、下記のいくつかの事例を挙げて説明した。
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/05/html/d12002.html
制服・ミニスカート着た日本外務省の「カワイイ大使」~韓国ネチズン「ナンセンス」
2009.05.02 |Category …ニュース
日本外務省が自国の若者達の
ファッションを世界に広く知らせるという
主旨で任命された美女大使が
国際舞台にデビューしたニュースが
話題になっている。
彼女たちはアニメ、音楽など日本の若者文化を外部に広く知らせるという
目的のもと、選抜された民間外交使節団だ。
東京新聞は美女大使中の一人に「制服コーディネートの魔術師」という
異名を持つ藤岡静香が先月タイで開かれたイベントに参加、日本文化を
知らせて制服を個性的できれいに着る方法を伝えたと27日報道した。
当時のイベントはタイの首都バンコクで開かれた「ジャパン・フェスタ」で
藤岡さんを見たタイ女性らは「制服が本当に可愛い」「日本に一度行って見たい」などの
反応が出たと同紙は報じた。同時に来る7月2日から四日間フランス・パリで
開催される「ジャパン・エキスポ」には王女風のロリータ・ルック・ファッションを
誇る青木美沙子、ボーカリストの木村優など美女大使2人が参加して席を
輝かす予定だと付け加えた。
このような事実はすでに今月初め外信などを通じて報道された。
アメリカ、日本の一部メディアは日本が「キュート・パワー」で文化外交に
のり出ていると報道し、韓国でもこれを引用して報道したメディアにより、
このような内容が知られた事がある。
しかし、自国内での批判世論も出ている。
共同与党である公明党の丸谷佳織議員は「美女大使が短いスカートをはいて
各国を巡回することにより、無駄な批判を受けないようにしなければならない」
と懸念を表明した。このような懸念は韓国ネチズンたちの間でも申し立てられている。
あるネチズンは「イギリスの制服、ヨーロッパの時代衣装を引き写した
ロリータ・ルックなどを持って他人の国に広報すること自体がナンセンス」と批判した。
http://www.sportsseoul.com/news2/life/foreignto
pic/2009/0428/20090428101051300000000_6907558137.html
女子が「カレーライスうまいね!」「おまえ、いいかげんにしろよ」…女性らしい言葉が敬遠され、中性化の傾向
2009.05.01 |Category …ニュース
旺文社(新宿区横寺町)は4月21日、
生涯学習検定センターが
「2008年度第2回 実用日本語語彙(ごい)力検定」
の受検者に対して実施した「第6回 ことばに関する
アンケート」の結果を発表した。
今回のアンケートでは、
「ことばづかい」について8つの質問を用意。
「男性が使う言葉と女性が使う言葉が同じだと思うか」
という質問で、約7割の子どもが違うと認識しているにもかかわらず、
65.6%が「男性が使う言葉」として認識している
「カレーライスうまいね!」を使う女子が33.5%、78.2%が
「男性が使う言葉」として認識している
「おまえ、いいかげんにしろよ」を使う女子が27.6%という結果に。
一方、67.1%が「男女どちらでも良い」、23.2%が「女性が使う言葉」と認識し、
イントネーションによっては優しく聞こえる「今日はいい天気だね」
を使う男子が5割以上という結果から、男女の言葉遣いの壁が
なくなりつつあることがわかった。
アンケート結果について、
同検定の宮腰賢委員長(東京学芸大学名誉教授)は
「女性の若い世代では、いかにも女性らしい言葉が敬遠され、
中性化する傾向がある」との見方を示す
http://ichigaya.keizai.biz/headline/562/
国内初、新型インフルの疑い…カナダ滞在歴ある横浜の高校生
2009.05.01 |Category …ニュース
厚生労働省は1日未明、カナダに
滞在していた横浜市の男子高校生に
新型インフルエンザ感染の疑いが
あると発表した。
国内初の疑い例。
男子高校生は4月10日から25日まで
カナダのブリティッシュコロンビア州に滞在し、
30日に医師の診察を受け、簡易検査で陽性反応が出た。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090501-OYT1T00148.htm
【新型インフル】WHO、フェーズを4から5に引き上げ
2009.04.30 |Category …ニュース
新型インフルエンザの拡大を受け、
世界保健機関(WHO)は29日、
警戒水準(フェーズ)を「4」から
初めて「5」に引き上げた。
「5」は世界的大流行(パンデミック)に極めて近い状況。
国際的な人の移動などの制限が一層強化され、経済、
社会の各分野に深刻な影響が広がるのは必至だが、WHOは
国際社会に強い警告を発する必要があると判断した。
WHOは警戒水準を27日に「3」から「4」に引き上げたばかり。
わずか2日間で警戒水準の再引き上げを迫られた。WHOの
マーガレット・チャン事務局長が緊急に記者会見して引き上げを発表した。
メキシコを中心とする豚インフルエンザの人から人への感染は
29日までに北米や中米、欧州、中東、オセアニアの計10カ国に拡大。
ウイルスが国境を越える勢いは衰えをまったくみせていない。
29日には米テキサス州に滞在中のメキシコ人幼児が死亡したことが判明、
メキシコ以外で初の死者となった。
日本政府は28日に麻生太郎首相を本部長とする対策本部を設置し、
検疫強化や国内侵入の防止に着手しているが、
一層の対策強化を迫られることになった。
20世紀には3回のインフルエンザの世界的流行があり、
1918年発生の「スペイン風邪」では世界で約4000万人が死亡した。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009043001000016.html